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  • 執筆者の写真Minami Suyama

バレエを習うということPart②


みなさん、こんにちは。Zeit für Tanz代表のMinamiです。

今日もこうして変わらぬ日常があること、子供たちの笑顔が見られること、

とても幸せに思います。




🇺🇦🇺🇦🇺🇦


どうか関係のない国民の日常を奪わないで

そして未来あふれる子供たちの夢を奪わないで


Send my love to Ukraine...

also

Many people who are against war and try to raise their voices in Ruissia.





さて、、少し脱線してしまいましたが、、前回のお話の続きです。

…こんなお話ができるのも本当に幸せなことですよね、。。

→まだPart①を読まれてない方はこちらから




今回は、バレエを習う前のお教室選びで知っておきたいこと、知っていてもらいたいことについてお話したいと思います。



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◆日本のバレエスタジオの種類について


①独立した先生方がご自身で開業されたプライベートスクール

②企業などが運営するカルチャースクール(スポーツジムなども含む)

③バレエ団付属のお教室

 

など…


大きく分けると上記のような感じです。



前回ざっくりとお話した、”自分にあったお教室の選び方”に加えて何点か付け加えさせて頂きます。ここではAとBの2つの方法でご紹介します。



A、バレエというと敷居が高そう、、手軽に始めてみたい…とお考えの方は②をお勧めします。

色んなレベルのクラスがあり、自分にあったクラスを受講できること、また多人数のクラスがほとんどですので、少人数だと緊張してしまう…まずは様子をみてみたい…などという方にぴったりだと思います。

ただ、本格的に習いたい方にはあまりお勧めしません。やはり多人数であると先生の目が行き届かない場合や分からないままクラスが進行していってしまう、、、といった傾向にあります。


B、基礎からしっかり学びたい、本格的に習いたい…とお考えの方は①、③をお勧めします。

プライベートスクールでは主宰の先生のカラーが主導にあり、何歳から始めてもきちんとしたカリキュラムが組まれていることが多く、段階をおってしっかりと学ぶことができます。プライベスクールの中にも、いつもコンクール上位入賞者を出している有名なスクール、コンクールなどには参加せず楽しんで踊ることを重視しているスクール、それぞれの個性に合わせた成長のサポートをするスクールなど、、様々あります。

バレエ団付属のスクールも多数ありますが、こちらに関しては入学する際にオーディションがあるなど、将来はバレエダンサーになりたい!など、予め強い目標がある方、あるいは、どうしてもこの付属のバレエ団に将来入りたい!と思っている方にお勧めです。



と、ざっくりお話するとこんな感じでしょうか。



それぞれにメリット、デメリットはありますが、、どれが良い悪いではなく、こんなにも柔軟に対応している日本のバレエスクール界は正直すごい…と思いますので。笑

こうした点を踏まえて、お教室選びをされると良いのではないか、と思います。



…とはいえ、、、結局のところ一番大切なのは先生との相性だと思います。

なので、色んなところに体験に行き、そのお教室の雰囲気、生徒たちの様子、関わっている人たちとの価値観、、、ここがしっくりくるところであれば、本来の目的と多少ズレたとしても、期待値を超えるものがそこにはあると、。そう思います。

バレエを習うということは、決してバレエという技術的能力を身につけることだけではありませんから。。ここについては、また先の方でお話していきたいと思っています。



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いかかでしたでしょうか。

あくまで私の個人的な意見でありますので、参考までにご覧いただけたらと思います。




次回の、バレエを習うということPart③では、


◆親はスポンサーであり、かけがえのないサポーター




……バレエは間違いなくお金の掛かる習い事です。

バレエを習う上で最大に重要な点、大きな壁になりかねない点だと、、、

私は思っております。


これは趣味で習うにしろ、プロを目指すにしろ、、、です。




また次回、しっかりとお話しさせていただければと思います。






好きなことを好きと言える人生を。



Minami xxx




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